J1 2ndステージ 第4節 7月17日(日)19:04
新潟 1-2 仙台
【得点】
61分 舞行龍 ジェームズ
【スタメン】
【交代】
71分 田中 達也 → 伊藤 優汰
79分 ラファエル シルバ → 指宿 洋史
84分 コルテース → 前野 貴徳
【警告】
15分 田中 達也
43分 大野 和成
90分+5 前野 貴徳
やってしまった…。
絶対に負けられない戦いを、またも落としてしまいました。本当に痛過ぎる連敗です。これでとうとう4連敗…これは覚悟が必要な結果ですね…。
ロングボールとカウンターで失点です。
ウイルソン選手の先制点は小林には猛省してもらわないといけません。あのシーンは3vs3の場面だったので追いついた小林はディレイさせるだけで良かったと思います。キャプテン、失点に絡み過ぎです…。
2失点目のカウンターは奥埜選手の切り替えしが上手かったですが、そもそもカウンターに対しての対応が出来ていなかったのが問題です。コンパクトに守れていませんし、あれだけ中盤にスペースがあればカウンターもしやすいでしょう。
4-1-4-1の問題点なのですかね…。川崎F戦のフォーメーション変更からカウントすれば、これで4失点ということになります。守備が安定してきたのに、なぜここにきてフォーメーションを変更してきたのか…達磨監督に疑問です。
ウイルソン選手に先制を許し、試合を難しくしましたが、野津田と舞行龍がやってくれました。
野津田のセットプレーは今後の武器になりそうです。速さがありますし、精度も高いです。舞行龍のヘッドも良かったですね。野津田&舞行龍ナイスプレー!終盤には舞行龍が惜しくも枠外となるヘッドをしていましたし、野津田&舞行龍コンビは今後も期待です。
同点にして次は逆転!と勢いが出てきたところで、PKをゲット!!これで逆転できると思っていたら…まさかのPK失敗…。
山崎のシュートはコースが甘かったです…。あれでは止められてしまいます。山崎の課題である「最後の精度」がPKでも出てしまいました…。自らPKを取ったのだからキッカーになるのは納得できますが、名乗り出た以上は決めないといけません。(…正直、山崎のキッカーは不安でしょうがなかったです)
このPKを決めて逆転をしていれば、試合には勝てたかもしれません。あれは決めたかったです。
はぁ。痛い。
これでリーグ戦4連敗。ザル守備が改善しませんし、もう監督交代などの荒療治をしない限りはこのままズルズルいきそうな雰囲気さえします。下位チームが勝ち点を稼いできているので、勝ち点0で終わったのは本当にマズイです。どんどん中位チームとの勝ち点も離されていますし、そう簡単には残留争いから抜け出すのは難しくなっています。
こうなってくると指導歴不足かつ残留争いの経験が無い監督では、生き残るのは難しいかもしれません。誰か監督に助言をしてくれる経験豊富なコーチなど招聘したいですね。
とにかく勝ち点1でも良いので、しっかりと勝ち点を稼いでいかなければ残留は出来ません。今後はより現実的なサッカーが求められます。達磨監督にそれが出来るのか心配ですが…。
試合をチェックしてくれている早川には本当に申し訳ない結果が続きます。
5連敗は絶対に阻止しなければいけません。選手達にはなんとか大宮戦までに切り替えてもらって、達磨監督とコーチ陣は連敗の反省点を修正してもらいましょう。達磨監督、本当に頼みます。
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コメント
たしかに、ヤバい!
不運もあるけれど、綺麗ごとではすまないレベルです。
目指すパスサッカーは、所詮下手くそアルビにはまだ早い。守って守って、カウンターが生き残る(残留の)鍵です。
じぇじぇじぇ | 2016年7月18日 00:20
>じぇじぇじぇ さん
コメントありがとうございます。
私も同感です。とにかくミスが多いので、達磨監督の目指すサッカーをする為には、もっと技術の高い選手を揃えないと難しいと思います。選手の成長に期待していましたが、それを待つには残りの試合数を考えると時間が足りません。
守備を固めてのカウンターも必要な戦術ですよね。現時的なサッカーを達磨監督が出来るのかどうか…。
あるびといっしょ | 2016年7月20日 00:02